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みなさんは見抜けますか?巷を賑わすAI画像自動生成!
こんにちは。
クイジーヌ ジャーニーです。
出だしからタイトルとかけ離れて恐縮ですが、みなさんはコダックというフィルムメーカーをご存知でしょうか。
記録媒体がフィルムしかなかった時代に、世界シェアをほぼ独占していたアメリカのエクセレントカンパニーです。
最盛期には160億ドルもの売上を誇ったコダックでしたが、その後のデジタル化という破壊的なイノベーションに抗えず、
20年後にはなんと90%の売上減となり2012年に倒産。。
どんな業界や企業であっても、いち早く環境の変化を察知して対応していく重要性と難しさをコダックは教えてくれました。
※コダックが終焉に向かう様を書いた小説「象の墓場」。もしご興味があれば一度読んでみてください。
https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334929176
世界を変える、次代のイノベーションは「AI 」
そんなコダックの倒産から早10年以上の月日が経ちました。
時代の変革とは本当に早いもので、既に次のイノベーションが世の中を賑わせています。
それはAIです。
人工知能が文章や画像を自動生成してくれる、アレです。
画像処理においては、合成物そのものを自動生成してくれるのですから本当に驚愕します。
私たちもこの技術を使いこなすためにまだまだ試行錯誤していますが、、
この凄さを伝えるために一例をお見せいたします。
まずこちらの画像をご覧ください。
↓ ↓ ↓
この画像の背景はAIが作成しました。と言ったら、皆さん信じていただけますか?
まだなんだかよく分からないという方へ、元の画像もお見せします。
こちらです。
↓ ↓ ↓
もう一度言いますね。この2枚目がAI前の実写画像です。
おそらく皆さんは今、前の画像を行ったり来たり繰り返していることでしょう笑。
もはやどちらが元画像なのか、分からなくなるレベルですよね。
AIの何がすごいって、光の向き(影の向き)まで計算してくれているところです。だから違和感がないのです。
見れば見るほど本当に信じられないクオリティです。
せっかくなので、もう一枚。
どこがAIなのか、お分かりでしょうか??
↓ ↓ ↓
答えは、スプーンです。
撮影時には存在しなかったモノです。
しかも写真の雰囲気に合わせて木製スプーンを生成するあたり、AIはかなり賢いようです。
AIは驚異的に便利だが、使いこなすにはコツが必要。
ご覧いただいたように、AIは大変便利な機能ですが、ある程度自在に使いこなすには相当なコツが必要のようです。
AIに指示を出す際の言葉選びや伝え方によって結果が大きく変わるからです。
使い手がまず、AIを一人の人間と同じように捉え、
その性格や特性を理解した上で「正しく指示」する必要があることを付け加えておきます。
来たるAI時代に備える!
AI技術は、今後更なる成長を遂げ、あらゆる業界に変革を与えていくことと思います。
以前のデジタル化がそうであったように、それらは世界規規模で大きな創造と破壊を生むことでしょう。
来たる時に備えて、私たちもまた環境の変化にいち早く対応し、
それらと融合しながら新しい商品やサービスを創造していけるよう、切磋琢磨していきたいと思います!
※今回ご紹介した画像は全て、Photoshopの「AI自動生成機能」を利用しました。
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